非日常の謎 ミステリアンソロジー

講談社タイガ
ヒニチジョウノナゾミステリアンソロジー
著:芦沢 央 著:阿津川 辰海 著:木元 哉多 著:城平 京 著:辻堂 ゆめ 著:凪良 ゆう イラスト:南波 タケ
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非日常の謎 ミステリアンソロジー
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製品情報

製品名 非日常の謎 ミステリアンソロジー
著者名 著:芦沢 央 著:阿津川 辰海 著:木元 哉多 著:城平 京 著:辻堂 ゆめ 著:凪良 ゆう イラスト:南波 タケ
発売日 2021年03月12日
価格 定価:726円(本体660円)
ISBN 978-4-06-522823-4
判型 A6
ページ数 256ページ
シリーズ 講談社タイガ
初出 「小説現代」2021年2月号 特集「非日常の謎」掲載

著者紹介

著:芦沢 央(アシザワ ヨウ)

芦沢央(あしざわ・よう)
1984年東京都生まれ。2012年『罪の余白』で野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。主な著書に『許されようとは思いません』『火のないところに煙は』『僕の神さま』など。最新刊は『汚れた手をそこで拭かない』が第164回直木三十五賞候補作となる。

著:阿津川 辰海(アツカワ タツミ)

阿津川辰海(あつかわ・たつみ)
1994年東京都生まれ。東京大学卒。2017年、新人発掘プロジェクト「カッパ・ツー」により『名探偵は嘘をつかない』でデビュー。以後、『星詠師の記憶』、『紅蓮館の殺人』(講談社タイガ)がミステリランキングの上位を席巻、2020年に発表した『透明人間は密室に潜む』は、「本格ミステリ・ベスト10」の第一位、「このミステリーがすごい!」第二位、など高い評価を受ける。’20年代の若手最注目ミステリ作家。

著:木元 哉多(キモト カナタ)

木元哉多(きもと・かなた)
埼玉県出身。『閻魔堂沙羅の推理奇譚』で第55回メフィスト賞を受賞しデビュー。新人離れした筆運びと巧みなストーリーテリングが武器。同シリーズは2020年NHKにて連続ドラマ化された。

著:城平 京(シロダイラ キョウ)

城平京(しろだいら・きょう)
第8回鮎川哲也賞最終候補作『名探偵に薔薇を』で長編ミステリデビュー。その後、漫画『スパイラル ~推理の絆~』の原作を手がけ、同作はアニメ化され、大ヒットシリーズとなる。原作者として『ヴァンパイア十字界』を、次いで、『絶園のテンペスト』を連載。後者も2012年にアニメ化された。また、2011年に発表した『虚構推理 鋼人七瀬』で、第12回本格ミステリ大賞を受賞。同作はコミックス化されベストセラーとなりアニメ化、第二期放送も決定している。他の作品に『雨の日も神様と相撲を』(講談社タイガ)など。

著:辻堂 ゆめ(ツジドウ ユメ)

辻堂ゆめ(つじどう・ゆめ)
1992年神奈川県生まれ。東京大学卒。第13回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞し『いなくなった私へ』でデビュー。他の著書に『コーイチは、高く飛んだ』『あなたのいない記憶』『悪女の品格』『僕と彼女の左手』『片想い探偵 追掛日菜子』『卒業タイムリミット』『あの日の交換日記』、「図書館B2捜査団」シリーズ、藤石波矢との共著『昨夜は殺れたかも』などがある。近作の『十の輪をくぐる』で第42回吉川英治文学新人賞候補となる。

著:凪良 ゆう(ナギラ ユウ)

凪良ゆう(なぎら・ゆう)
滋賀県生まれ。2006年にBL作品にてデビューし、代表作に「美しい彼」シリーズなど作品多数。2017年非BL作品である『神さまのビオトープ』(講談社タイガ)を刊行し高い支持を得る。2019年に『流浪の月』と『わたしの美しい庭』を刊行。2020年『流浪の月』で本屋大賞を受賞。近作の『滅びの前のシャングリラ』で2年連続本屋大賞ノミネートとなる。

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