内容紹介
本の奥付に載っている会社名の後ろには、悩みながらも自分の仕事に誇りを持ち、本を造る「人」たちがいる。豊澄印刷の営業・浦本も、日々トラブルに見舞われながら「印刷会社はメーカーだ」という矜持を持ち、本造りに携わる一人。本を愛する人たちの熱い支持を集めた物語が、特別掌編『本は必需品』を加え、待望の文庫化!
製品情報
製品名 | 本のエンドロール |
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著者名 | 著:安藤 祐介 |
発売日 | 2021年04月15日 |
価格 | 定価:1,012円(本体920円) |
ISBN | 978-4-06-523068-8 |
判型 | A6 |
ページ数 | 528ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | この作品は2018年3月に小社より単行本として刊行され、文庫化に際し、特別掌編『本は必需品』を新たに収録しました。 |
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