1週間で学べる! Julia数値計算プログラミング
- 電子あり
内容紹介
目次
- 1日目 Julia言語に触れてみよう――「高級電卓」としてのJulia
- 1.1 インストールしてみよう
- 1.2 実行してみよう
- 1.3 電卓のように使ってみよう
- 1.4 変数を使ってみよう
- 2日目 数式をコードにしてみよう――Julia言語の基本機能
- 2.1 関数を作ってみる:function
- 2.2 条件分岐をしてみる:if文
- 2.3 繰り返し計算をしてみる:for文
- 2.4 行列とベクトルを扱う:配列
- 2.5 型について考える:型と多重ディスパッチ
- 2.6 パラメータや変数をまとめる:struct
- 2.7 一通りのセットとしてまとめる:module
- 2.8 微分方程式を解く:パッケージの使用
- 2.9 数式処理(代数演算)をする:他の言語のライブラリを呼ぶ
- 3日目 円周率を計算してみよう――簡単な計算と結果の可視化
- 3.1 計算を始める前に
- 3.2 正多角形による方法:漸化式で計算
- 3.3 無限級数による方法:結果のプロットと複数の方法の比較
- 3.4 数値積分による方法:区分求積法ほか
- 3.5 モンテカルロ法:乱数を使う
- 3.6 球衝突の方法:シミュレーションの可視化
- 4日目 具体例1:量子力学――微分方程式と線形代数
- 4.1 時間依存のない1次元シュレーディンガー方程式:固有値問題を解く
- 4.2 時間依存のない2次元シュレーディンガー方程式:特殊関数を使う
- 4.3 波動関数の時間発展:行列演算を行う
- 5日目 具体例2:統計力学――乱数を使いこなす
- 5.1 手作り統計力学:ヒストグラム表示
- 5.2 イジング模型のモンテカルロシミュレーション:可視化と動画作成
- 6日目 具体例3:固体物理学――自己無撞着計算と固有値問題
- 6.1 強束縛模型:対角化とフーリエ変換
- 6.2 超伝導平均場理論:自己無撞着計算
- 7日目 自分の問題を解いてみよう
- 7.1 用途別必要機能まとめ
- 7.2 妙に遅いとき:高速化の方針
- 7.3 さらに速く:並列計算をする
製品情報
製品名 | 1週間で学べる! Julia数値計算プログラミング |
---|---|
著者名 | 著:永井 佑紀 |
発売日 | 2022年06月23日 |
価格 | 定価:3,300円(本体3,000円) |
ISBN | 978-4-06-528282-3 |
判型 | B5変型 |
ページ数 | 256ページ |
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