おはなしSDGs 陸の豊かさも守ろう 海をこえて虫フレンズ

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おはなしSDGs 陸の豊かさも守ろう 海をこえて虫フレンズ
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内容紹介

【物語の概要】
チョウが好きだけどクラスではナイショにしている心愛は、家の都合で小笠原諸島の父島に引っ越すことになった。ある日、公園で黒地にブルーの模様があざやかなチョウを見つけた心愛に近づいてきたのは、「虫博士」と呼ばれているクラスメイトのジンだった。「おおお、ルリタテハだよ」――。チョウ、ガ、カブトムシ……。身近な昆虫、身近な植物をじーっと観察することで、私たちが生きる陸で起きている変化が見えてきます。

(本文より)
「こんなにたくさん生きものがいるけど、でも以前よりは減っているなぁ。昔はね、図書館のあたりにもたくさんのトンボが飛んでたんだ。近くに田んぼがいっぱいあったからね。今はなくなってしまった」
「トンボはどこか別の場所に行っちゃったんですか?」
 そう心愛が聞くと、先生は首をひねった。
「そうともいえるけれど、全体的に数が減った可能性も高い。トンボに限らず、日本では、もうすぐ絶滅してしまうかもしれない生きものが、たくさんいるんだよ」

【シリーズ「おはなしSDGs」の特色】
・各児童文学賞受賞作家やベストセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし作品です。「物語の楽しさ」を第一に書かれた作品は、どの一冊をとっても、すぐれた児童小説として楽しむことができます。
・実力のあるイラストレーターによる挿絵が多数掲載され、確実に物語を読み通す手助けとなります。
・各巻とも、SDGsが掲げる17のゴールのうちの一つがテーマとなっており、いま世界が協力してその目標に向かわなくてはならない理由が自然と理解できるストーリーが展開されます。
・本文中に、物語とリンクさせるかたちで、関連する図表、グラフ、年表などが入ります。さらに、各巻の巻末で、テーマとしたSDGsのゴールについてくわしく解説しますので、テーマ学習の教材としても使用できます。
・SDGs全体について解説する「総論編」も刊行します。さまざまなゴールをテーマにした物語と、「総論編」を併読することで、SDGsについての理解がさらに深まるように設計されています。
・A5判、80ページ(一部カラー)。朝読書にもぴったりのボリュームです。

【シリーズ「おはなしSDGs」のラインナップ】
未来からの伝言 SDGsガイドブック(那須田淳)/貧困をなくそう(安田夏菜)/ジェンダー平等を実現しよう(戸森しるこ)/安全な水とトイレを世界中に(石崎洋司)/エネルギーをみんなにそしてクリーンに(森川成美)/つくる責任つかう責任(小林深雪)/気候変動に具体的な対策を(楠木誠一郎)/海の豊かさを守ろう(佐藤まどか)/陸の豊かさも守ろう(吉野万理子)/平和と公正をすべての人に(小手鞠るい)

製品情報

製品名 おはなしSDGs 陸の豊かさも守ろう 海をこえて虫フレンズ
著者名 作:吉野 万理子 絵:宮尾 和孝
発売日 2021年01月28日
価格 定価 : 本体1,350円(税別)
ISBN 978-4-06-522053-5
判型 A5
ページ数 80ページ

著者紹介

作:吉野 万理子(ヨシノ マリコ)

神奈川県出身。作家、脚本家。2005年、『秋の大三角』(新潮社)で第1回新潮エンターテインメント新人賞を受賞。児童書の作品に、『チームふたり』をはじめとする「チーム」シリーズ(学研プラス)や、『スポーツのおはなし 卓球 ピンポン兄弟 ゆめへスマッシュ!』「ライバル・オン・アイス」シリーズ(ともに講談社)、『部長会議はじまります』(朝日学生新聞社)、『いい人ランキング』『南西の風やや強く』(ともにあすなろ書房)などがある。2012年『劇団6年2組』、2015年『ひみつの校庭』(ともに学研プラス)で、うつのみやこども賞を二度受賞。

絵:宮尾 和孝(ミヤオ カズタカ)

1978年、東京都生まれ。20歳の頃にGOING UNDER GROUND のジャケットイラストを描いたことをきっかけにイラストレーターとして活動を開始。絵を担当した作品に、『The MANZAI』(ポプラ社)、「チーム」シリーズ、『青空トランペット』(ともに学研プラス)、『パンプキン! 模擬原爆の夏』(講談社)、『流れ星キャンプ』(あかね書房)、『メロンに付いていた手紙』(河出書房新社)などがある。

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