藤井聡太、初の対談本で自らの19年間を語る。
「死ぬまで努力」の稀代の名経営者との対話から見えてきた異次元の天才の頭の中身。
勝つ楽しさ、負ける悔しさを知って強くなった少年時代。
悔しさを乗り越え、負けをとことん分析することで、さらに強くなっていった奨励会時代。
将棋に出会った幼少期から、学校に行くことの意味を考えながら通った高校時代、趣味の話、コロナ禍での日常生活、
将棋AIの使い方、ふだんの研究方法、対局時の心構え、棋士になって変わったこと、これからの目標・・・・・。
14歳2ヵ月で最年少棋士となって以来、次々と最年少記録を塗り替え、驚異的な勝率で勝ち続ける19歳の強さの源とは。
より強くなるための学び方、心の整え方、そして探究を続けることの楽しさ。とことんやってみることで見える風景がある。
【目次】
1章 「強くなる」ために何をするか
2章 「勝つこと」がいちばんじゃない
3章 学びの本質
4章 自主自立の生き方
5章 AIとこれからの世界
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