ミスiDデジタル写真集シリーズ第9弾は、ミスiD2020 TOKYOブラックホール賞を受賞した駒。
ミスiD2020オーディション時はグーグールルというアイドルに所属し、藤宮コマチとして活動。ミスiD実行委員長・小林司が「言語化できない大きな闇、という意味では、今回現役アイドルでありながら(現在は卒業)一番かもというくらいの圧倒的なブラックホール感を感じた」と語るほど、彼女はとてつもない潜在能力と大物感を秘めています。
一張羅であるゴスロリの洋服を身にまとい、ふらりと訪れた田舎の町。何かを探して、何かを求めて、ようやくたどり着いた場所。そこで彼女は、決意のもとにその戦闘服を脱ぎ捨て、次なるステージへ、新たな自分へと歩を進めようとしていたーー。今作品は、そんなストーリーが垣間見える内容となっています。
2012年にスタートしたミスiD。「iD」は「アイドル」と「アイデンティティ」。そして「i(私)」と「Diversity(多様性)」。
ルックスやジャンルにとらわれず新しい時代をサバイブしていく多様な女の子のロールモデルを発掘するオーディションであり、生きづらい女の子たちの新しい居場所になることを目標とするプロジェクトです。
そのミスiDの多様な才能を表現する一つとして始まったのが、デジタル写真集シリーズです。
©駒
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