愚行の賦

文芸(単行本)
グコウノフ
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愚行の賦
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内容紹介

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製品情報

製品名 愚行の賦
著者名 著:四方田 犬彦
発売日 2020年08月27日
価格 定価:2,970円(本体2,700円)
ISBN 978-4-06-520242-5
判型 四六変型
ページ数 386ページ
初出 「群像」2019年8月号~2020年2月号

著者紹介

著:四方田 犬彦(ヨモタ イヌヒコ)

1953年大阪府箕面生まれ。東京大学で宗教学を、同大学院で比較文学を学ぶ。エッセイスト、批評家、詩人。文学、映画、漫画などを中心に、多岐にわたる今日の文化現象を論じる。明治学院大学、コロンビア大学、ボローニャ大学、テルアヴィヴ大学、中央大学校(ソウル)、清華大学(台湾)などで、映画史と日本文化論の教鞭をとった。93年『月島物語』で斎藤緑雨賞、98年『映画史への招待』でサントリー学芸賞、2000年『モロッコ流謫』で伊藤整文学賞と講談社エッセイ賞、02年『ソウルの風景――記憶と変貌』で日本エッセイスト・クラブ賞、04年『白土三平論』で日本児童文学学会特別賞、08年『翻訳と雑神』『日本のマラーノ文学』で桑原武夫学芸賞、14年『ルイス・ブニュエル』で芸術選奨文部科学大臣賞、19年『詩の約束』で鮎川信夫賞をそれぞれ受賞。他の著書に『摩滅の賦』『犬たちの肖像』『土地の精霊』や、詩集『人生の乞食』『わが煉獄』、訳書『パゾリーニ詩集』、小説『すべての鳥を放つ』などがある。

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