ロシア正教の千年

講談社学術文庫
ロシアセイキョウノセンネン
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ロシア正教の千年
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内容紹介

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目次

  • 学術文庫版まえがき
  • 序章
  • 第一章 受洗千年祭を祝ったロシア正教会
  • 第二章 生き方としてのキリスト教信仰
  • 第三章 ロシア愛国主義の源流
  • 第四章 第三のローマ=モスクワ
  • 第五章 正統と異端
  • 第六章 国家による教会支配
  • 第七章 ロシア革命と「無神論」体制の誕生
  • 第八章 ソヴィエト体制下のロシア正教会
  • 第九章 宗教ルネッサンスと内部分裂のジレンマ
  • 結章  ソ連崩壊後のロシア正教会と東方正教世界
  • あとがき
  • 学術文庫版のための補足――新世紀を迎えたロシア正教会
  • 学術文庫版あとがき
  • ロシア正教会略年譜
  • 引用・参考文献

製品情報

製品名 ロシア正教の千年
著者名 著:廣岡 正久
発売日 2020年07月10日
価格 定価:1,221円(本体1,110円)
ISBN 978-4-06-520050-6
通巻番号 2617
判型 A6
ページ数 280ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 本書は、1993年に日本放送出版協会より刊行された『ロシア正教の千年――聖と俗のはざまで』に加筆し、文庫化したものです。

著者紹介

著:廣岡 正久(ヒロオカ マサヒサ)

1940年大阪生まれ。大阪外国語大学ロシア語科卒業。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程中退。京都産業大学法学部教授を経て、現在、同大名誉教授。主な著書に『ソヴィエト政治と宗教――呪縛された社会主義』(未来社)、『現代民主主義と歴史意識』(ミネルヴァ書房)、『ロシアを読み解く』(講談社現代新書)、『ロシア・ナショナリズムの政治文化――「双頭の鷲」とイコン』(創文社)ほか。

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