大江健三郎全小説全解説

文芸(単行本)
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大江健三郎全小説全解説
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内容紹介

新聞記者として長年大江健三郎を取材してきた著者による、わかりやすい大江健三郎入門書。『大江健三郎全小説』(全15巻)を通して書かれた解説を一冊にまとめる。大江健三郎全小説のあらすじから説き起こしつつ、個々の作品発表当時の文芸批評家による主要評論に言及、その作品がどのように受容されてきたかを論じる。またときに作家へのインタビューを引用しながら作品の意義を明らかにする。大江文学がどのように生まれ、どのように読まれ、さらにこれからどのような研究課題がありえるのかを総合的・俯瞰的に論じた大江評論の決定版。

目次
はじめに
よろしい、僕は地獄に行こう!
惨憺たる青年たち
封印は解かれ、ここから新たに始まる
復元された父の肖像
神話としての「個人的な体験」
知と懐かしさの容れ物として
ノーベル賞はいかにしてもたらされたか
果てしなく多義的な偽史をめざす
アメリカの影が差す女性たち
予戒としての近未来SF
青年の夢想と酷たらしさ
世紀末に集中した「魂のこと」
再びの「カラマーゾフ万歳!」
永遠のモラリスト、伊丹十三
「晩年のスタイル」こそ苛烈に
大江健三郎年譜
『大江健三郎全小説』収録作リスト
文献一覧
索引

目次

  • はじめに
  • よろしい、僕は地獄に行こう!
  • 惨憺たる青年たち
  • 封印は解かれ、ここから新たに始まる
  • 復元された父の肖像
  • 神話としての「個人的な体験」
  • 知と懐かしさの容れ物として
  • ノーベル賞はいかにしてもたらされたか
  • 果てしなく多義的な偽史をめざす
  • アメリカの影が差す女性たち
  • 予戒としての近未来SF
  • 青年の夢想と酷たらしさ
  • 世紀末に集中した「魂のこと」
  • 再びの「カラマーゾフ万歳!」
  • 永遠のモラリスト、伊丹十三
  • 「晩年のスタイル」こそ苛烈に
  • 大江健三郎年譜
  • 『大江健三郎全小説』収録作リスト
  • 文献一覧
  • 索引

製品情報

製品名 大江健三郎全小説全解説
著者名 著:尾崎 真理子
発売日 2020年09月17日
価格 定価 : 本体3,500円(税別)
ISBN 978-4-06-519506-2
判型 四六変型
ページ数 530ページ

著者紹介

著:尾崎 真理子(オザキ マリコ)

1959年宮崎県生まれ。1990年初頭から読売新聞記者として、大江健三郎氏へのインタビューや評論執筆を続ける。『大江健三郎 作家自身を語る』(2007年)の聞き手、構成を務めた。著書に『現代日本の小説』、『ひみつの王国 評伝石井桃子』(芸術選奨文部科学大臣賞、新田次郎文学賞)、『詩人なんて呼ばれて』(谷川俊太郎氏との共著)など。2016年度日本記者クラブ賞受賞。

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