風のことば 空のことば ~語りかける辞典~

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風のことば 空のことば ~語りかける辞典~
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内容紹介

 詩人の長田弘さんが逝去されてから、2020年5月で5年になります。本書はその長田さんの「新刊」です。
 長田弘さん(1939~2015)は、逝去される2015年5月までの11年間にわたり、読売新聞「子どもの詩」の選者を務めていました。選んだ子どもの詩に毎日添える「選評」だけを独立した一冊にまとめ、『語りかける辞典』という書名で出版したい。それが長田さんの遺志だったのですが、それをやっと実現したのが、この『風のことば 空のことば ~語りかける辞典~』なのです。

 項目は五十音順になっており、〈辞典〉のような構成です。しかしその内容は、長田さんが語りかけてくるような言葉が詰まった〈詩集〉。そして、『最初の質問』『幼い子は微笑む』(ともに講談社)で長田さんの詩を絵本化した画家のいせひでこさんの絵がすべての見開きに入っていて、〈絵本〉のような雰囲気も漂います。

 何気なくページをめくれば、空から詩人の言葉のそよ風が吹いてくる――そんな不思議な一冊です。〈小学高学年から〉

製品情報

製品名 風のことば 空のことば ~語りかける辞典~
著者名 著:長田 弘 絵:いせ ひでこ
発売日 2020年04月24日
価格 定価 : 本体1,600円(税別)
ISBN 978-4-06-519398-3
判型 A5変型
ページ数 216ページ
初出 『読売新聞』2004年12月~2015年5月に掲載された「こどもの詩」の選評をもとに構成。

著者紹介

著:長田 弘(オサダ ヒロシ)

1939年、福島市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。詩人として活躍。1982年、『私の二十世紀書店』で毎日出版文化賞、1998年、『記憶のつくり方』で桑原武夫学芸賞、2000年、『森の絵本』(絵・荒井良二)で講談社出版文化賞絵本賞、2009年、『幸いなるかな本を読む人』で詩歌文学館賞、2010年、『世界はうつくしいと』で三好達治賞を受賞。絵本化された他の作品に『最初の質問』『幼い子は微笑む』(絵・いせひでこ)、『水の絵本』(絵・荒井良二、いずれも講談社)などがある。2015年5月死去。

絵:いせ ひでこ(イセ ヒデコ)

画家、絵本作家。1949年生まれ。13歳まで北海道で育つ。東京芸術大学卒業。野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞美術賞などを受賞。『ルリユールおじさん』(2006年、講談社)は講談社出版文化賞絵本賞を受賞、ベストセラーとなる。宮沢賢治とゴッホの研究、スケッチの旅の出会いや実感から、絵本やエッセイを発表しつづけている。近刊に『大きな木のような人』、『まつり』、『最初の質問』『幼い子は微笑む』(詩・長田弘)(すべて講談社)がある。

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