高畑充希が演じる役はなぜ忖度できない若者ばかりなのか

タカハタミツキガエンジルヤクハナゼソンタクデキナイワカモノバカリナノカ
著・編:堀井 憲一郎
高畑充希が演じる役はなぜ忖度できない若者ばかりなのか
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内容紹介

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目次

  • ・高畑充希が演じる役はなぜ忖度できない若者ばかりなのか
  • ・生田斗真の「働いたら負け」とおもわせる力
  • ・木村拓哉が演じる役には世界を変えてしまう力がある
  • ・多部未華子の役どころは、真面目に見られる女子の苦悩を一手に引き受けている
  • ・驚くほど幅の広い役を演じるフェミニンな深田恭子の魅力
  • ・小芝風花が見せる居場所を与えられない若者の苦悩
  • ・ああいう人に私もなりたいとおもわせる吉高由里子の力
  • ・ひたすら切なく古風な香り、有村架純の役どころ
  • ・二階堂ふみが醸し出す妖しい世界
  • ・石原さとみの演じる役は、なかなか幸せにはなれていない
  • ・戸田恵梨香の「どんな役でもやれる」という役割
  • ・新垣結衣が演じる役は、世界を明瞭にして、すべてを受け入れる
  • ・綾瀬はるかの役柄は「自己肯定していく力」が魅力
  • ・配役を通してこれからの大河ドラマを考える
  • ・注目度が半端ではない朝ドラヒロインの世界

製品情報

製品名 高畑充希が演じる役はなぜ忖度できない若者ばかりなのか
著者名 著・編:堀井 憲一郎
発売日 2020年07月03日
価格 定価:1,760円(本体1,600円)
ISBN 978-4-06-519092-0
判型 四六
ページ数 210ページ

著者紹介

著・編:堀井 憲一郎(ホリイ ケンイチロウ)

コラムニスト。1958年京都市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。徹底的に調査して書くというスタイルで、雑誌「テレビブロス」(東京ニュース通信社)の草創期にカウントダウン・コラムニストとして、名物コラム「かぞえりゃほこりのでるTV」を連載。その後、「週刊文春」連載で人気を博し、テレビ・ラジオにも活動の場を広げる。著書に『ホリイのずんずん調査』(文藝春秋)、『東京ディズニーリゾート便利帖』(新潮社)、『愛と狂瀾のメリークリスマス』(講談社現代新書)、『ねじれの国、日本』(新潮新書)、『いますぐ書け、の文章法』(ちくま新書)、『1971年の悪霊』(角川新書)、『ボーっとディズニーランド行ってんじゃねーよ』(双葉社)、『教養として学んでおきたい落語』(マイナビ新書)、『文庫本は何冊積んだら倒れるか』(本の雑誌社)、『平成が終わったらテレビからいなくなってたものたち』(東京ニュース通信社)などがある。

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