つげ義春日記

講談社文芸文庫
ツゲヨシハルニッキ
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つげ義春日記
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内容紹介

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目次

  • 昭和五十年/昭和五十一年/昭和五十二年/昭和五十三年/昭和五十四年/昭和五十五年/あとがき/解説/年譜

製品情報

製品名 つげ義春日記
著者名 著:つげ 義春
発売日 2020年03月12日
価格 定価:1,430円(本体1,300円)
ISBN 978-4-06-519067-8
判型 A6
ページ数 384ページ
シリーズ 講談社文芸文庫
初出 「小説現代」1983年3月号~7月号、9月号、10月号、12月号。 底本『つげ義春日記』1983年12月 講談社。

著者紹介

著:つげ 義春(ツゲ ヨシハル)

つげ義春(1937・10・30~ 但し生年月日は戸籍上のもの。実際は4月生まれ、日にち不詳)漫画家、東京生まれ。漫画家つげ忠男は実弟。1950年、小学校卒業後、兄の勤めるメッキ工場を皮切りに職場を転々とするうち、16歳のころより漫画家を志す。55年、『白面夜叉』でプロデビュー、怪奇ものや時代劇などの貸本漫画作品で活躍するが、貸本業界が不景気になった後、65年から漫画雑誌「ガロ」に作品を発表するようになる。67年から68年にかけて、「ガロ」やその増刊を舞台に新機軸を切り開く作品群(「李さん一家」「紅い花」「ねじ式」など)を続々発表、70年ころ、「つげブーム」が到来する。作品を発表しない時期を経て、80年代に季刊誌「COMICばく」に連作「無能の人」を発表するものの、87年「COMICばく」13号と14号に発表した「別離」を最後に漫画執筆から離れている。91年に「無能の人」、93年に「ゲンセンカン主人」がそれぞれ映画化され、旧作の再刊が続き、世間の注目を集めた。『貧困旅行記』などの随筆集でも知られる。作品は海外でも多数翻訳出版されている。2020年4月~『つげ義春大全』全22巻刊行予定。

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