内容紹介
“ONETEAM”は夢のまた夢、、、
弱い組織にゃ理由がある。
最下位低迷中の新興球団「新潟アイビス」の監督に就任した、元スラッガー宇恵康彦。だが、口も悪けりゃ態度もデカい宇恵の采配に、エースは反目、コーチは当惑、ファンからもヤジの嵐が降りかかる。あげく、若きオーナーの方針は「結果が出なければ即クビ」。新米監督は問題だらけの組織を立て直せるか?
「サンケイスポーツ」時代、野村監督の担当記者だった著者ゆえに書けた、
監督業のリアルエピソードもたっぷり。
迷走のち胸熱!? 痛快組織(チーム)小説!
製品情報
製品名 | 監督の問題 |
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著者名 | 著:本城 雅人 |
発売日 | 2020年03月13日 |
価格 | 定価:726円(本体660円) |
ISBN | 978-4-06-518915-3 |
判型 | A6 |
ページ数 | 320ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | 本書は2017年7月、小社より単行本として刊行されました。 |