日商簿記検定は、近年「大幅な出題区分改定」が何度か行われ、ようやく落ち着きつつあります。そうしたここ数年の「出題傾向の変化」に対応したフルカラーのテキスト「新しい日商簿記2級(商業簿記)テキスト&問題集」が新シリーズとして登場します。日商簿記2級は、近年さらに難易度を増し、新傾向も出題が多く見受けられます。本書は、そうした難化する日商2級対策の書として、「新しく」作られたものです。
■テキストを読んだらすぐに問題を解くのが合格への近道! 「場面設定」からはじまり、「勘定科目キャラ」の登場、読みやすい本文、つくねちゃん(本書の案内人)のかみ砕いた補足説明で、飽きることなく一冊を読み通せます。「テキスト&問題集」だから、テキストを読んだらすぐに問題編にGO!それが合格への近道です。
【本書の特徴】
1.業界初!「勘定科目キャラ」の登場・・・それが『新しい』! どれだけわかりやすく解説されても、なかなか頭に入らないのが「勘定科目」。そんな勘定科目をキャラ化。しかも「借方」がホームポジションの勘定科目は「さん」付け、「貸方」がホームポジションの勘定科目は「くん」付けにしました。「キャラ」に親しみながら属性が頭に入ります。
2.そこは「会社劇場」。場面設定で会社が動き回る。・・・それが『新しい』! とっつきにくい取引の場面。それを会社が主体になった1コマで表現。「取引場面のイメージ」ができたら、さあ本文に入りましょう!
3.明確にテーマを攻略。攻略の達成感が味わえる作り・・・それが『新しい』! 学習が楽しくなる秘訣は「達成感」。ただただテキストを読み進めても楽しくありません。本書は、多くのテーマに分けて、適宜、攻略感を味わってもらえるよう作られています。
4.見開きページの「まとめ」・・・それが『新しい』! そのテーマで学んだ内容を見開きページにまとめています。色使いも鮮やかに、必要な個所が目立つようにしているので、そのままの形で頭にインストール!
5.「テキスト」&「問題集」&「ノート」・・・それが『新しい』! テキストを解いた後に問題を解くのは簿記勉の常識。本書はさらに「ノート」の要素も取り入れました。「ノート」は、あとでそこだけ見返せばいいように「ポイントのまとめ」として簡潔に内容をまとめています。
6.「本試験レベル」の問題も収載・・・それが『新しい』! 「問題編」には、本試験レベルの問題も収載しています。特に本試験で出題される第1問(仕訳問題)については、本試験と同様のレベル問題が、本試験と同様の形式で収載されているので、これで第1問対策はバッチリ!
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