内容紹介
文系で創薬素人が、まだこの世にない治療薬を創る!?
製薬会社で働く恵輔は、祖父が入所する老人ホームで千夏に出会い、恋に落ちる。
しかし、彼女は治療薬が存在しない致死性の難病”ラルフ病”に冒されていた。
彼女を救いたい一心から恵輔は、文系で創薬素人でありながら、自らの手で彼女のために治療薬を開発するという無謀な挑戦を始めるが――。
シリーズ累計57万部突破の「化学探偵Mr.キュリー」の著者が贈る感動作!
※本書は、小社より2017年に刊行された『ビギナーズ・ドラッグ』を文庫化にあたり、改題したものです。
製品情報
製品名 | ビギナーズ・ラボ |
---|---|
著者名 | 著:喜多 喜久 |
発売日 | 2020年02月14日 |
価格 | 定価 : 本体820円(税別) |
ISBN | 978-4-06-518380-9 |
判型 | A6 |
ページ数 | 432ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | 本書は2017年12月に小社より『ビギナーズ・ドラッグ』として刊行された単行本を改題したものです。 |