週刊現代別冊 週刊現代プレミアム 2019Vol.1 昭和の怪物 日本の「裏支配者」たち その人と歴史
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内容紹介
刊行趣旨)児玉誉士夫、瀬島龍三、白洲次郎、五島慶太、土光敏夫……。日本史の教科書にはほとんど出てこないが、隠然たる力で日本を動かした男たちがいた。海外諜報機関のスパイ説や、暴力とカネの匂いをまとった彼らに、政財界の大物がひれ伏した。昭和という時代は、清濁併せのむ怪物が生きられた最後の時代だった。豊富な写真と証言で14人の怪物たちの人と仕事に迫る。
内容)
特別対談1 保阪正康×田﨑史郎 フィクサーたちの昭和史
日本の黒幕 児玉誉士夫とは何者だったのか
石原莞爾はなぜ、いまだ人気があるのか
五島慶太 別名「強盗ケイタ」渋谷と東急を作った王
白洲次郎の正体 昭和史の黒子
正力松太郎 原子力とジャイアンツ
吉田茂 日本の戦後を作った男
山口組三代目・田岡一雄と芸能界
岸信介 妖怪と呼ばれた男
特別対談 保阪正康×半藤一利「開戦2日前、東條英機はなぜ寝室で号泣したのか」
瀬島龍三 大本営作戦参謀はロシアのスパイだったのか
1974~1989 角影政権の時代
ロッキード事件が残したもの フィクサーと角栄とピーナッツ
三島由紀夫は、なぜ死なねばならなかったのか
メザシの土光さん 土光敏夫という生き方
情と理 後藤田正晴という男がいた頃
製品情報
製品名 | 週刊現代別冊 週刊現代プレミアム 2019Vol.1 昭和の怪物 日本の「裏支配者」たち その人と歴史 |
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著者名 | 編:週刊現代 |
発売日 | 2019年08月07日 |
価格 | 定価 : 本体907円(税別) |
ISBN | 978-4-06-517478-4 |
判型 | B5 |
ページ数 | 132ページ |
シリーズ | 講談社 MOOK |
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