内容紹介
安曇野・穂高で地元神楽衆の舞い手が刺殺される。遺体の耳は削がれ、「S」の血文字が残されていた。数日後、二人目の被害者が。死の間際、彼女は「黒鬼」と言い残した。鵜飼見物に石和を訪れていた桑原崇と棚旗奈々は、フリー・ジャーナリスト、小松崎に呼び出され、事件現場へ向かう。筑前博多近郊の古代海人・安曇族が移り住んだという地で起きた哀しい事件の因果を桑原崇が解き明かす。QED長編。
製品情報
製品名 | QED 憂曇華の時 |
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著者名 | 著:高田 崇史 |
発売日 | 2019年11月08日 |
価格 | 定価:1,012円(本体920円) |
ISBN | 978-4-06-517442-5 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 304ページ |
シリーズ | 講談社ノベルス |
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