内容紹介
幽霊話をすれば無代(ただ)になる妖しい飯屋。
怖くて、可笑しくて、美味しい!?
「古道具屋 皆塵堂(かいじんどう)」の著者、待望の新シリーズ!
奉公先を追い出され、日傭取りの仕事で糊口をしのぐ虎太は、
看板娘のお悌に惹かれ飯屋「古狸」へ。
そこは怪談を聞かせると無代になるという不思議な店。
怖い話は苦手なのに、お悌と無代飯に釣られて古狸に入り浸る虎太は、
死神が棲むという家に行く羽目に。
「不運な男」虎太はそこで何を見た? そして古狸の謎とは?
製品情報
製品名 | 怪談飯屋古狸 |
---|---|
著者名 | 著:輪渡 颯介 |
発売日 | 2019年10月17日 |
価格 | 定価 : 本体1,500円(税別) |
ISBN | 978-4-06-517330-5 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 242ページ |