機械学習スタートアップシリーズ Pythonで学ぶ強化学習 [改訂第2版] 入門から実践まで
- 電子あり
内容紹介
目次
Day1 強化学習の位置づけを知る
強化学習とさまざまなキーワードの関係
強化学習のメリット・デメリット
強化学習における問題設定:Markov Decision Process
Day2 強化学習の解法(1): 環境から計画を立てる
価値の定義と算出: Bellman Equation
動的計画法による状態評価の学習: Value Iteration
動的計画法による戦略の学習: Policy Iteration
モデルベースとモデルフリーとの違い
Day3 強化学習の解法(2): 経験から計画を立てる
経験の蓄積と活用のバランス: Epsilon-Greedy法
計画の修正を実績から行うか、予測で行うか: Monte Carlo vs Temporal Difference
経験を価値評価、戦略どちらの更新に利用するか:Valueベース vs Policyベース
Day4 強化学習に対するニューラルネットワークの適用
強化学習にニューラルネットワークを適用する
価値評価を、パラメーターを持った関数で実装する:Value Function Approximation
価値評価に深層学習を適用する:Deep Q-Network
戦略を、パラメーターを持った関数で実装する:Policy Gradient
戦略に深層学習を適用する:Advantage Actor Critic (A2C)
価値評価か、戦略か
Day5 強化学習の弱点
サンプル効率が悪い
局所最適な行動に陥る、過学習をすることが多い
再現性が低い
弱点を前提とした対応策
Day6 強化学習の弱点を克服するための手法
サンプル効率の悪さへの対応: モデルベースとの併用/表現学習
再現性の低さへの対応: 進化戦略
局所最適な行動/過学習への対応: 模倣学習/逆強化学習
Day7 強化学習の活用領域
行動の最適化
学習の最適化
製品情報
製品名 | 機械学習スタートアップシリーズ Pythonで学ぶ強化学習 [改訂第2版] 入門から実践まで |
---|---|
著者名 | 著:久保 隆宏 |
発売日 | 2019年09月22日 |
価格 | 定価:3,080円(本体2,800円) |
ISBN | 978-4-06-517251-3 |
判型 | A5 |
ページ数 | 304ページ |
関連シリーズ
-
ことばの意味を計算するしくみ
-
データサイエンスはじめの一歩
-
転移学習
-
応用基礎としてのデータサイエンス
-
詳解 3次元点群処理
-
入門講義 量子コンピュータ
-
現場で活用するための機械学習エンジニアリング
-
Juliaで作って学ぶベイズ統計学
-
はじめての機械学習
-
教養としてのデータサイエンス
-
ディープラーニング 学習する機械
-
これならわかる機械学習入門
-
Pythonで学ぶ実験計画法入門 ベイズ最適化によるデータ解析
-
絵でわかるネットワーク
-
絵でわかるサイバーセキュリティ
-
統計モデルと推測
-
スタンフォード ベクトル・行列からはじめる最適化数学
-
データサイエンスの基礎
-
イラストで学ぶディープラーニング
-
テキスト・画像・音声データ分析
-
データサイエンスのためのデータベース
-
ベイズ深層学習
-
イラストで学ぶ ヒューマンインタフェース
-
コンパクトデータ構造
-
しっかり学ぶ数理最適化
-
Raspberry Piではじめる機械学習
-
マスターアルゴリズム 世界を再構築する「究極の機械学習」
-
今度こそわかる量子コンピューター
-
絵でわかるスーパーコンピュータ
-
ベイズ推論による機械学習入門
-
これならわかる深層学習入門
-
情報メディア論
-
イラストで学ぶ 音声認識
-
イラストで学ぶ 機械学習 最小二乗法による識別モデル学習