内容紹介
なぜトランプ政権は、中国・ファーウェイを執拗に叩くのか?
そこには5G時代のハイテク技術覇権を米中どちらが握るかという戦いがある。
目前に迫った5G時代。いままでの4Gよりも圧倒的な超高速、大容量、低遅延、多接続を実現する5Gの出現は、社会の姿を大きく変える。
その5Gで現在トップを走っている企業が、中国・ファーウェイ。
このままでは現在優位に立っている技術覇権の座を中国に奪われることに強い危機感を覚えたトランプ政権内の「軍事強硬派」が仕掛けたのが、ファーウェイ叩きの真相だ。
日本も無関係ではいられない
今後の世界経済の趨勢を握る米中ハイテク戦争の行方とは。
ファーウェイ本社への直撃取材、
米中の間で揺れる欧州の動向、世界半導体製造の命運を握る台湾の動向を含め、
問題の核心を徹底検証する。
製品情報
製品名 | ファーウェイと米中5G戦争 |
---|---|
著者名 | 著:近藤 大介 |
発売日 | 2019年07月20日 |
価格 | 定価:924円(本体840円) |
ISBN | 978-4-06-516916-2 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 224ページ |
シリーズ | 講談社+α新書 |
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