「ハゲタカ」シリーズ、第4弾! リーマンショック直前、鷲津政彦はアメリカ経済を長年牽引した超巨大企業、アメリカン・ドリーム社の奪取を目論んでいた。その行く手に立ちはだかる敵は、圧倒的財力を持つ「市場の守り神」サミュエル・ストラスバーグ。食うか食われるか、日米の国境を越えた死闘が幕を開ける!
©Jin Mayama
1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。読売新聞記者を経て、フリーランスとして独立。2004年、熾烈な企業買収の世界を赤裸々に描いた『ハゲタカ』(講談社文庫)で小説家デビュー。「ハゲタカ」シリーズのほか、『黙示』(新潮社)、『売国』(文藝春秋)、『虚像の砦』(講談社文庫)、『コラプティオ』(文春文庫)、『マグマ』(角川文庫)、『ベイジン』(幻冬舎文庫)、『プライド』(新潮文庫)がある。また、『そして、星の輝く夜がくる』(講談社)、『雨に泣いてる』(幻冬舎)といった東日本大震災を題材とした作品も著している。
シンドローム
レッドゾーン
ハゲタカ2
ハゲタカ
ハゲタカ2.5 ハーディ
ハゲタカ4・5 スパイラル