深海――極限の世界 生命と地球の謎に迫る

ブルーバックス
シンカイキョクゲンノセカイセイメイトチキュウノナゾニセマル
著・編:藤倉 克則 著・編:木村 純一 協力:海洋研究開発機構
  • 電子あり
深海――極限の世界 生命と地球の謎に迫る
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内容紹介

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目次

  • 序章 深海の入り口
  • 第1章 深海と生命
  • 第2章 深海と地震
  • 第3章 人類と深海

製品情報

製品名 深海――極限の世界 生命と地球の謎に迫る
著者名 著・編:藤倉 克則 著・編:木村 純一 協力:海洋研究開発機構
発売日 2019年05月16日
価格 定価:1,210円(本体1,100円)
ISBN 978-4-06-516042-8
通巻番号 2095
判型 新書
ページ数 296ページ
シリーズ ブルーバックス

著者紹介

著・編:藤倉 克則(フジクラ カツノリ)

海洋研究開発機構上席研究員。栃木県足利市生まれ。東京水産大学(現 東京海洋大学)修士課程修了。学術博士(水産学)。海洋科学技術センター(現 海洋研究開発機構)に入所以来、有人潜水調査船「しんかい2000」や「しんかい6500」、無人探査機などを駆使して深海生物研究に取り組んでいる。海洋の生物多様性や海洋プラスチックにも研究対象を広げている。編・著書に『潜水調査船が見た深海生物』(東海大学出版会)、分担著書に『駿河湾学』(東海大学出版会)、『生物学者、地球を行く』(文一総合出版)など。

著・編:木村 純一(キムラ ジュンイチ)

海洋研究開発機構上席技術研究員。長野県上伊那郡箕輪町生まれ。大阪市立大学理学研究科博士課程修了。理学博士。インドネシア共和国地質研究開発センター、福島大学、島根大学教授を歴任後、海洋研究開発機構に入所。専門は火山学、岩石学、地球化学。分担著書に『鉱物・宝石の科学事典』『地球と宇宙の化学事典』(以上、朝倉書店)、『新版地質調査法』(地学団体研究会)、『フィールドガイド日本の火山 中部・近畿・中国の火山』(築地書館)など。日本地質学会より小藤文次郎賞を受賞。

協力:海洋研究開発機構(カイヨウケンキュウカイハツキコウ)

JAMSTEC(海洋研究開発機構)
海洋に関する基盤的研究開発、海洋に関する学術研究に関する協力等の業務を総合的に行い、海洋科学技術の水準の向上、学術研究の発展を目指す国立開発研究法人。2013年、2017年に国立科学博物館において、特別展「深海」を国立科学博物館、NHKなどと共に主催し、大盛況となる。2013年は世紀のスクープ映像と言われた生きたダイオウイカの映像とともに、全長約5メートルのダイオウイカの標本展示が話題を呼び、2017年は「生物発光」や「巨大生物」、「超深海」などに焦点をあて、最新映像や実物が紹介され、それぞれ60万人を超える入場者を記録した。

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