数ある事業者の中でも、保有するバスの種類・台数ともに圧倒的な規模を誇る都営バス。その車両の歴史を、写真とともにたどる。黎明期の1920年代から、2017年度の最新車両まで、豊富な写真とマニアックなディテール解説でお届けする!
(本書の見どころ)
都営バスの局番(例:K-C281など)が現在のような形式になったのは、1966年のこと。この局番の後半最初の文字(先の例では「C」)は、導入年を表すアルファベットであり、数字とまぎらわしい「I、J、O、Q、U」を除く21文字が順に割り振られた。2014年度が3巡目のZとなり、現在は4巡目に突入している。本書では、この局番(年度)ごとに、4巡目(4世代目)にまで突入している、都営バスの車両の歴史を全網羅していく。
約50年分の貴重なフォトを本書では大公開する!
■CONTENTS■
(巻頭グラフィック)
昭和~ 平成を駆け抜けたバスたち
都営バスのいまと昔
(特集)
都営バス最新車両徹底解剖
(1)A代(2015年度) いすゞQPG-LV234L3
(2)A代(2015年度) いすゞQKG-LV234L3
(3)B代(2016年度) いすゞQDG-LV290N1
(4)B代(2016年度) いすゞQDG-LV290N1
(5)B代(2016年度) トヨタTFCB
(6)C代(2017年度) トヨタZBC-MUM1NAE
(7)C代(2017年度) いすゞ2DG-LV290N2
(永久保存版)
都営バス歴代カタログ
1920~30年代の車両/1940年代の車両/1950年代の車両
1960年代の車両/1970年代前半の車両
1973年度(A代)/1974年度(B代)/1975年度(C代)/1976年度(D代)/1977年度(E代)
~中略~ 2011年度(W代)/2012年度(X代)/2013年度(Y代)/2014年度(Z代)まで
(資料)
都営バス1990~2017年度
新車車両一覧表
(巻末グラフィック)
消えゆく都バスの風景
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