内容紹介
極寒の海を覆う流氷の上で、女性の遺体が発見された。胃の中から出てきた異物は美しき勾玉。それは北海道日高の名家・黒石家から消えた、過去に二度の迷宮入り殺戮事件をもたらしたとされる呪いの家宝であった。オホーツク海の殺人に続いて起きた黒石一族内の連続怪死。警察の捜査が行き詰まるほど常軌を逸した事態、三度(みたび)迷宮入り必至の難事件に人気作家で名探偵の朝倉聡太が挑む!
『東海道新幹線殺人事件』の新鋭・葵瞬一郎が描く
トラベルミステリー最新作!
極寒の海を覆う流氷の上で、女性の遺体が発見された。
胃の中から出てきた異物は美しき勾玉。
それは北海道日高の名家・黒石家から消えた、
過去に二度の迷宮入り殺戮事件をもたらしたとされる呪いの家宝であった。
オホーツク海の殺人に続いて起きた黒石一族内の連続怪死。
警察の捜査が行き詰まるほど常軌を逸した事態、
三度(みたび)迷宮入り必至の難事件に人気作家で名探偵の朝倉聡太が挑む!
製品情報
製品名 | オホーツク流氷殺人事件 |
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著者名 | 著:葵 瞬一郎 |
発売日 | 2018年10月05日 |
価格 | 定価 : 本体920円(税別) |
ISBN | 978-4-06-513256-2 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 240ページ |
シリーズ | 講談社ノベルス |