内容紹介
文庫書きおろし!警視庁公安総務課OBの廣瀬知剛は、病院に常駐し、モンスターペイシェント、院内暴力、セクハラ、暴力団関係者の来院……院内で起きる様々なトラブルの対処を一手に担う「院内刑事」。ある日、製薬会社のMRから、多額の賄賂を受け取っている医師が院内にいると聞く。ジェネリック医薬品の闇を追う廣瀬。すると、病院が北朝鮮からサイバー攻撃を受け――圧倒的リアリティでおくる新感覚刑事小説!
文庫書きおろし!
警視庁公安総務課OBの廣瀬知剛は、政治家も通う大病院・川崎殿町病院に常駐する「院内刑事」。モンスターペイシェント、院内暴力、セクハラ、暴力団関係者の来院……院内で起きる様々なトラブルの対処を一手に担っている。
ある日、川崎殿町病院を訪れた製薬会社のMRから、多額の賄賂を受け取っている医師が院内にいると聞く。ジェネリック医薬品の闇を追う廣瀬。すると、病院が北朝鮮からサイバー攻撃を受け――元公安部、そして危機管理コンサルティングを務める筆者だからこそ書ける、圧倒的リアリティでおくる新感覚刑事小説!
目次
- モンスターペイシェント
- ジェネリック医薬品
- キレる老人
- 中国人富裕層
- サイバー攻撃
- スタットコール
- 横流し
製品情報
製品名 | 院内刑事 ブラック・メディスン |
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著者名 | 著:濱 嘉之 |
発売日 | 2018年07月21日 |
価格 | 定価 : 本体630円(税別) |
ISBN | 978-4-06-512315-7 |
判型 | A6 |
ページ数 | 304ページ |
シリーズ | 講談社+α文庫 |