魅せる自分のつくりかた 〈演劇的教養〉のすすめ

講談社選書メチエ
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魅せる自分のつくりかた 〈演劇的教養〉のすすめ
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内容紹介

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目次

  • はじめに
  • 〈演劇的教養〉とは何か
  • 第一章 この世にない魂と出会う
  • 第二章 台本から演劇を作る
  • 第三章 発声練習と役作り
  • 第四章 身体の不思議
  •  1 《二拍子》と《感情滑舌》
  •  2 意味と効用
  • 基礎編
  • 第一章 《マッサージ》と《柔軟運動》
  • 第二章 《発 声》
  • 第三章 《海の歩行》
  • 第四章 身体の発掘
  • 第五章 《歩行》と《寝返り》
  • 第六章 さて、「演劇」とは何だろうか?
  • 実践編
  • 第一章 《ストリップ》
  • 第二章 《漫 才》
  • 第三章 《ものまね》
  •  1 ものまねの構造
  •  2 準 備
  •  3 創作過程『電車のおばちゃん』
  •  4 効 用
  • 第四章 《ショート・ストーリーズ》
  •  1 準 備
  •  2 基礎トレーニング『同性結婚』
  •  3 ドラマを見つめる視線
  •  4 創作『戸 籍』
  •  5 効 用
  • 「演劇教育」の可能性
  • 第一章 小中学生対象のワークショップ
  • 第二章 「演劇教育」と自己アピール
  • おわりに

製品情報

製品名 魅せる自分のつくりかた 〈演劇的教養〉のすすめ
著者名 著:安田 雅弘
発売日 2018年08月12日
価格 定価:1,815円(本体1,650円)
ISBN 978-4-06-512669-1
通巻番号 682
判型 四六
ページ数 256ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:安田 雅弘(ヤスダ マサヒロ)

1962年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。演出家、劇団山の手事情社主宰。
大学在学中の1984年に劇団山の手事情社を結成。台本に依存しない先鋭的な舞台作りを集団創作、ハイパーコラージュなどの手法で追求するとともに「山の手メソッド」と呼ばれる独自の俳優養成法を開発。その後、戯曲を用いつつリアリズムを乗り越えるための手法として「四畳半」スタイルを考案し、ギリシア悲劇、シェイクスピア、近松門左衛門などの古典作品を上演して、日本のみならず、ドイツ、スイス、ポーランド、韓国など世界各地で高い評価を得ている。
主な著書に、『ハッピーなからだ』(洋泉社)など。
近年の主な公演に、『タイタス・アンドロニカス』(2009年、ルーマニア)、『オイディプス王』(2010年、ルーマニア、ハンガリー)、『道成寺』(2013年、モルドバ、ルーマニア)、『女殺油地獄』(2015年、東京)、『傾城反魂香』(2017年、東京)、『テンペスト』(2018年、東京、ルクセンブルク、ルーマニア)など。

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