新しいヒューマンコンピュータインタラクションの教科書 基礎から実践まで

アタラシイヒューマンコンピュータインタラクションノキョウカショキソカラジッセンマデ
  • 電子あり
新しいヒューマンコンピュータインタラクションの教科書 基礎から実践まで
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

+ もっとみる

目次

  • 第1章 ヒューマンコンピュータインタラクションとは
  •  1.1. HCIの概要
  •  1.2. HCIの歴史
  •  1.3. 他分野とのつながり
  •  1.4. 産業とのつながり
  • 第2章 人間の感覚
  •  2.1. 人間の感覚の概要
  •  2.2. 特殊感覚
  •  2.3. 体性感覚
  •  2.4. その他の感覚
  •  2.5. マルチモーダルとクロスモーダル
  • 第3章 HCIの情報入出力
  •  3.1. インプットとアウトプット
  •  3.2. CUIとGUIによる情報を入出力する手法
  •  3.3. インプットインタフェースとアウトプットインタフェース
  • 第4章 これからのインタフェース
  •  4.1. 毎年新しく製品化されるインタフェース
  •  4.2. これからのインプットインタフェース
  •  4.3. これからのアウトプットインタフェース
  •  4.4. インタフェース開発に際する留意点
  • 第5章 インタフェースのデザイン
  •  5.1. システムをデザインする3つのモデル
  •  5.2. 制約
  •  5.3. アフォーダンスとシグニファイア
  •  5.4. マッピング
  •  5.5. フィードバック
  •  5.6. 標準化
  • 第6章 ヒューマンエラー
  •  6.1. ヒューマンエラーの分類
  •  6.2. 行為の7段階モデル
  •  6.3. BADUI
  • 第7章人間中心デザイン
  •  7.1. 情報デザイン
  •  7.2. HCDにおける観察
  •  7.3. HCDにおける理解
  •  7.4. HCDにおける設計
  •  7.5. HCDにおける評価
  • 第8章 HCIの評価実験
  •  8.1. HCIの評価実験の概要
  •  8.2. 統計分析での注意点
  •  8.3. アンケートによる評価
  •  8.4. 生体情報による評価
  •  8.5. マルチエージェントシステムによる評価
  • 第9章 ユーザインタフェースの設計
  •  9.1. デザインの4原則
  •  9.2. 操作に関する配慮:フィッツの法則
  •  9.3. 情報量への配慮
  •  9.4. ユーザが望むもの
  •  9.5. ユーザの記憶に残るもの
  •  9.6. UIとUX開発時のチェックリスト
  • 第10章 発展するHCI
  •  10.1. xRの定義と事例
  •  10.2. 新しいユーザインタフェースでアクセスする世界
  •  10.3. 人間拡張とボディシェアリング
  •  10.4. ブレインマシンインタフェース
  •  10.5. タンジブルユーザインタフェース

製品情報

製品名 新しいヒューマンコンピュータインタラクションの教科書 基礎から実践まで
著者名 著:玉城 絵美
発売日 2023年02月16日
価格 定価:2,640円(本体2,400円)
ISBN 978-4-06-530263-7
判型 A5
ページ数 192ページ

著者紹介

著:玉城 絵美(タマキ エミ)

琉球大学工学部教授/H2L, Inc. CEO
1984年沖縄生まれ.2006年琉球大学工学部情報工学科卒業.筑波大学大学院システム情報工学研究科修士課程,東京大学大学院学際情報学府博士課程を修了(総長賞受賞)し,ヒューマンコンピュータインタラクションを研究.2011年ヒトの手の動きを電気刺激で制御する「ポゼストハンド」を発表し,同年米TIME誌の「世界の発明50」に選出される.米ディズニー・リサーチ社インターン,早稲田大学理工学術院准教授などを経て,2021年より琉球大学工学部教授.2012年H2L, Inc. 創業(2021年よりCEO).2020年国際会議Augmented HumanにてSpecial Recognition Award受賞.2022年World OMOSIROI Award 8th. 受賞.

書店在庫を見る

オンライン書店で見る