内容紹介
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目次
- 序章 傍観者か参加者か?
- 第1章 量子力学とアインシュタイン
- 1-1 アインシュタインの揺さぶり
- 1-2 普遍的世界を脅かす観測者の登場
- 1-3 量子力学の展開
- 1-4 量子力学の大躍進
- 第2章 状態ベクトルと観測による収縮
- 2-1 量子力学の三要素、対象とモデル
- 2-2 波動関数と状態ベクトル
- 2-3 状態ベクトルの変化
- 2-4 2量子状態――ビットとqビット
- 2-5 エンタングル状態
- 2-6 光子の偏光状態
- 2-7 スピンを斜めに測る
- 第3章 量子力学実験──干渉とエンタングル
- 3-1 干渉実験――二重スリットとマッハ・ツェンダー干渉計
- 3-2 「どちらを通ったか」をチェック――KYKS実験
- 3-3 HOM実験
- 3-4 ZWM実験
- 3-5 EPRエンタングルメント
- 3-6 GHZ――スピン三体エンタングルメント
- 第4章 物理的実在と「解釈問題」
- 4-1 EPR論文のいう実在
- 4-2 素朴実在論の踏み絵
- 4-3 量子力学の解釈問題
- 4-4 量子力学の理論的部品
- 4-5 「状態ベクトル」の見方で分類する
- 4-6 思想問題と情報テクノロジー
- 4-7 「整合歴史」と「デコヒーレンス」
- 第5章 ジョン・ホイラーと量子力学
- 5-1 ジョン・ホイラー追悼文
- 5-2 物理学の核心を追って
- 終章 量子力学に学ぶ
製品情報
製品名 | 佐藤文隆先生の量子論 干渉実験・量子もつれ・解釈問題 |
---|---|
著者名 | 著:佐藤 文隆 |
発売日 | 2017年09月20日 |
価格 | 定価:1,078円(本体980円) |
ISBN | 978-4-06-502032-6 |
通巻番号 | 2032 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 224ページ |
シリーズ | ブルーバックス |
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