『ニューヨークの日本人』『新・ニューヨークの日本人』の姉妹編ともいえる、アメリカの「日本人ムラ」シリーズの第三作。著者が、舞台をロスに決めたのは「よくもわるくも最重要である日米関係のこれからを占うにあたっては、摩擦の最前線ともいうべきカリフォルニアの中心地ロサンゼルスに現に住む日本人および日系人の声に耳を傾けるところから始めなければならない」と考えたから。「真の国際化とは何か?」を問いかける書
線は、僕を描く 横浜流星が生きた水墨の世界
講談社
炎上チャンピオン
横関 大
風神雷神 (下)
柳 広司
現代中国独立電影
中山 大樹
蒲生氏郷 武田信玄 今川義元
幸田 露伴
命の意味 命のしるし
上橋 菜穂子,齊藤 慶輔
伊藤博文 近代日本を創った男
伊藤 之雄
Art in Hospital スウェーデンを旅して
山本 容子
中畑ベイスターズ3年間の軌跡 横浜DeNAベイスターズ公式ドキュメンタリー「ダグアウトの向こう」
アミューズメント出版部
捨てられる魚たち 「未利用魚」から生まれた奇跡の灰干し弁当ものがたり
梛木 春幸
戦の国
冲方 丁
兵
木下 昌輝
1933年、旧朝鮮・京城生まれ。早稲田大学政治経済学部新聞学科を卒業後、55年に読売新聞社入社。社会部記者、ニューヨーク特派員などとして活躍。とくに精力を傾けた「『黄色い血』追放キャンペーン」では、日本の献血制度確立に多大な貢献を果たす。71年に退社し、フリーのノンフィクション作家となる。84年には、先輩記者・立松和博氏が検察内部の権力闘争に巻き込まれて逮捕され、新聞社が弱体化し変質してゆく姿を描いた『不当逮捕』で、講談社ノンフィクション賞を受賞する。主な作品に『誘拐』『私戦』『村が消えた』『疵 花形敬とその時代』『我、拗ね者として生涯を閉ず』など。2004年12月、多臓器不全のため死亡。享年71