新聞なんて、どれだって同じだ・・そんな悪口を言われて久しい。しかし、際立って個性的な紙面づくりをしている新聞があった。「紙面を通して送り手の側からは読者の顔が見え、受け手の側からは記者の顔が見える、といった新聞づくりに成功している」読売新聞大阪本社社会部だ。8年前に読売新聞を辞めていた筆者は、この存在を知っていたら社に踏みとどまっていたと明かす、「黒田(清)軍団」の新聞づくりの舞台裏をレポートする
体験的新聞紙学 本田靖春全作品集
本田 靖春
日本人なら知っておくべき「日本人」の名前
デュラン・れい子
漢道(おとこみち)
コムドット ひゅうが
現代日本の批評 1975-2001
東 浩紀,市川 真人,大澤 聡,福嶋 亮大
オッサンの壁
佐藤 千矢子
君に友だちはいらない
瀧本 哲史
破蕾
冲方 丁
本は死なない Amazonキンドル開発者が語る「読書の未来」
ジェイソン・マーコスキー,浅川 佳秀
風神雷神 風の章
柳 広司
クリエイターとクライアントはなぜ不毛な争いを繰り広げてしまうのか?
福原 慶匡,やしろ あずき
学生のためのSNS活用の技術 第2版
高橋 大洋,佐山 公一,吉田 政弘
朝日新聞政治部
鮫島 浩
1933年、旧朝鮮・京城生まれ。早稲田大学政治経済学部新聞学科を卒業後、55年に読売新聞社入社。社会部記者、ニューヨーク特派員などとして活躍。とくに精力を傾けた「『黄色い血』追放キャンペーン」では、日本の献血制度確立に多大な貢献を果たす。71年に退社し、フリーのノンフィクション作家となる。84年には、先輩記者・立松和博氏が検察内部の権力闘争に巻き込まれて逮捕され、新聞社が弱体化し変質してゆく姿を描いた『不当逮捕』で、講談社ノンフィクション賞を受賞する。主な作品に『誘拐』『私戦』『村が消えた』『疵 花形敬とその時代』『我、拗ね者として生涯を閉ず』など。2004年12月、多臓器不全のため死亡。享年71