『ニューヨークの日本人』を上梓して7年、著者は久々にニューヨークを訪ねる。ピアノバー「神戸」にいたウエイトレス、日欧米企業200社を顧客にしている弁護士、野村證券からウーォル街にある証券会社重役に転職した男、アメリカの地で稼ぎ、暮らしている魅力的な日本人が紹介されている。それでいながら、ひとつひとつの物語のなかには、日本人とは何者か、日本人は国際社会でどう生きていくべきかを知るヒントが書かれている
規制の虜 グループシンクが日本を滅ぼす
黒川 清
K2 池袋署刑事課 神崎・黒木
横関 大
横綱
武田 葉月
COLORS
カスヤ ナガト,カスヤ ナガト,カスヤ ナガト
新版 平家物語(四) 全訳注
杉本 圭三郎
一葉
鳥越 碧
ジャイアントキリング発サッカーエンターテインメントマガジン GIANT KILLING extra Vol.08
講談社
命の意味 命のしるし
上橋 菜穂子,齊藤 慶輔
はじめての森田療法
北西 憲二
裸でも生きる ~25歳女性起業家の号泣戦記~
山口 絵理子
伊藤博文 近代日本を創った男
伊藤 之雄
線は、僕を描く 横浜流星が生きた水墨の世界
1933年、旧朝鮮・京城生まれ。早稲田大学政治経済学部新聞学科を卒業後、55年に読売新聞社入社。社会部記者、ニューヨーク特派員などとして活躍。とくに精力を傾けた「『黄色い血』追放キャンペーン」では、日本の献血制度確立に多大な貢献を果たす。71年に退社し、フリーのノンフィクション作家となる。84年には、先輩記者・立松和博氏が検察内部の権力闘争に巻き込まれて逮捕され、新聞社が弱体化し変質してゆく姿を描いた『不当逮捕』で、講談社ノンフィクション賞を受賞する。主な作品に『誘拐』『私戦』『村が消えた』『疵 花形敬とその時代』『我、拗ね者として生涯を閉ず』など。2004年12月、多臓器不全のため死亡。享年71