火野昌吾はテレビの紀行番組のディレクター。北海道ロケでのこと、病院のポプラ並木のところで撮影をしていると、患者のプライバシーの侵害だと女医から抗議を受ける。その女医に興味を持った火野は、撮影後に彼女の自宅を訪ねる。そこで火野が見たのは、彼女が受け持つうつ病患者の少年が描いた絵と、ノートに書き込まれた詩だった。詩のすべてに目を通していると、その少年が病院を脱け出たとの知らせ。女医は自殺を心配し……。
睡眠障害のなぞを解く 「眠りのしくみ」から「眠るスキル」まで
櫻井 武
認知症と見分けにくい「老年期うつ病」がよくわかる本
三村 將
精神科にできること
野村 総一郎
解離性障害のことがよくわかる本 影の気配におびえる病
柴山 雅俊
ルビィ
重松 清
まんがでわかる発達心理学
渡辺 弥生，鈴村 美咲
令和時代の子育て戦略
下園 壮太
精神医療ダークサイド
佐藤 光展
その習慣を変えれば「うつ」は良くなる！
佐々木 司
強迫症／強迫性障害（ＯＣＤ） 考え・行動のくり返しから抜け出す
原井 宏明，松浦 文香
うつ病の人に言っていいこと・いけないこと
有馬 秀晃
「脳疲労」社会 ストレスケア病棟からみえる現代日本
徳永 雄一郎
