「発達障害と就労」のテーマに斬り込んだ、異色のコミック・ノンフィクションがついに刊行! ADHDの息子を持つ著者が、精神科医、人材コンサルタント、企業から当事者会まで、様々な人にインタビューを敢行し、よく働きよく生きるためのコツを聞いちゃいました。アスペルガーやADHDの大人にも取材。当事者の気持ち、就活のコツからコミュニケーションの方法まで、役に立つヒントが満載。当事者も支援者も必見の一冊です。
千葉県生まれ。漫画家。1996年に「なかよし」でデビュー。代表作に「ムーぽん」などがある。『大人も知らない「本当の友だち」のつくり方』『11歳の身の上相談』(ともに講談社)などにも漫画やイラストを寄稿している。その他の作品に、発達障害のADHDがある息子との日々を描いた『漫画家ママのうちの子はADHD』(監修・田中康雄、講談社)がある。