しゃしんを みながら、くりかえし かける！
かいて けせる とくせい ペンつき
この本に出てくる 12 の絵は、私が保育園や幼稚園で絵画指導をしているなかで、子どもたちが描きたがっているものを選びました。これが描けると、園でのおえかきや小学校での図工に役立つと思います。子どもたちが、描きたいものを描くには、もののかたちをとらえること（＝デッサン）が大切です。デッサンのコツがわかると、じょうずに絵を描けるようになります。――作者より
＜この本の使い方＞
1．写真で描くもののかたちを見て、お話を楽しみましょう。
2．はじめてのデッサンです。数字の順番に、薄い線をなぞって描いてください。かたちを分けながら描くと、全体のかたちをとらえることができるようになります。
3．描いて消せる特製ペンがついていますので、くりかえし描いて楽しんでください。（※たくさん消すときは、ティッシュペーパーでも消すことができます。）
4．かたちをとらえられるようになったら、白い紙にも描いてみましょう。もう、描き方を見ないで描けるでしょう。
5．デッサンに慣れてきたら、じぶんで描きたいものを見つけて、かたちをとらえながら描いてみましょう。もう、一人で描けるようになっているでしょう！
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