忌物堂鬼談

講談社ノベルス
イブツドウキダン
忌物堂鬼談
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内容紹介

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目次

  • 第一夜 砂歩き
  • 第二夜 後ろ立ち
  • 第三夜 一口告げ
  • 第四夜 霊吸い
  • 最終夜 にてひなるもの

製品情報

製品名 忌物堂鬼談
著者名 著:三津田 信三
発売日 2017年09月07日
価格 定価:946円(本体860円)
ISBN 978-4-06-299104-9
判型 新書
ページ数 224ページ
シリーズ 講談社ノベルス
初出 「砂歩き」…『メフィスト 2016 VOL.2』、「後ろ立ち」…『メフィスト 2016 VOL.3』、「一口告げ(前編)」…『メフィスト 2016 VOL.3』、「一口告げ(後編)」「霊吸い」…『メフィスト 2017 VOL.1』、「にてひなるもの」は書き下ろし。

著者紹介

著:三津田 信三(ミツダ シンゾウ)

編集者を経て2001年『ホラー作家の棲む家』(講談社ノベルス/『忌館(いかん)』と改題し講談社文庫に収録)で作家デビュー。2010年『水魑(みづち)の如き沈むもの』(原書房/講談社文庫)で第10回本格ミステリ大賞受賞。本格ミステリとホラーを融合させた独自の世界観で読者を魅了、双方のジャンルで活躍を続ける。
その他の主な作品に『黒面の狐』(文藝春秋)、『怪談のテープ起こし』(集英社)、『忌館』に続く『作者不詳』などの"作家三部作"、『厭魅(まじもの)の如き憑くもの』(原書房/ 講談社文庫)に始まる"刀城言耶(とうじょうげんや)"シリーズ、『禍家(まがや)』(光文社文庫/角川ホラー文庫)に始まる"家"シリーズ、『十三の呪(じゅ)』(角川ホラー文庫)に始まる"死相学探偵"シリーズ、『どこの家にも怖いものはいる』(中公文庫)に始まる"幽霊屋敷"シリーズなどがある。
刀城言耶第三長編『首無(くびなし)の如き祟るもの』は『2017本格ミステリ・ベスト10』(原書房)の過去20年のランキングである「本格ミステリ・ベスト・オブ・ベスト10」1位となった。

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