桜と富士と星の迷宮

講談社ノベルス
サクラトフジトホシノメイキュウ
  • 電子あり
桜と富士と星の迷宮
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内容紹介

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目次

  • ○レベル1 桜と富士がよく見える星の美しい町で
  • 間奏A
  • ○レベル2 翼を広げた天狗が笑う、ある星の降る夜に
  • 間奏B
  • ○レベル3 旅人が帰還した夜、空では彗星が流れる
  • 間奏C
  • ○レベル4 旅人は死んでいく──村川美星も、次の犠牲者も
  • 間奏D
  • ○レベル5 最後の旅人は浄土へ向かう、星が降りしきる夜に
  • 間奏E
  • ○レベル6 まずは舞台と第一の旅人の謎が解かれる
  • 間奏F
  • ○レベル7 残りの旅人の謎が解かれる
  • ○レベル8 特権性が次々に剥奪され、「動き」の波が世界を覆っていく
  • ○レベル9 最後の地雷が爆発し、世界はデモーニッシュな波に覆われる
  • 間奏G
  • ○レベル10 だれもいない館を取り巻く謎の霧が晴れる
  • ○エピローグ そして、最後にドミノ牌が倒れる

製品情報

製品名 桜と富士と星の迷宮
著者名 著:倉阪 鬼一郎
発売日 2016年01月07日
価格 定価:1,012円(本体920円)
ISBN 978-4-06-299062-2
判型 新書
ページ数 192ページ
シリーズ 講談社ノベルス

著者紹介

著:倉阪 鬼一郎(クラサカ キイチロウ)

1960年三重県伊賀市生まれ。早稲田大学第一文学部卒。
1987年、短編集『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。1998年に『赤い額縁』を刊行後、ミステリーとホラーを中心に多彩な作品を精力的に発表。
2010年『三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人』で第3回世界バカミス☆アワードを受賞。
『四重奏』『四神金赤館銀青館不可能殺人』『五色沼黄緑館藍紫館多重殺人』も年末の本格ミステリー系のムックにランクイン。
『十三の黒い椅子』『新世界崩壊』『不可能楽園<蒼色館>』『八王子七色面妖館密室不可能殺人』なども高く評価されている。

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