東京「路地裏」ブラ歩き 路地裏の達人が“通の楽しみ方”を徹底ガイド!

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東京「路地裏」ブラ歩き 路地裏の達人が“通の楽しみ方”を徹底ガイド!
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内容紹介

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目次

  • 1章 銀座の路地めぐり
  •  ・ティファニー銀座本店と英國屋の隙間に光る路地
  •  ・“白いばら”とガス灯の銀座三~四丁目の路地
  •  ・銀座唯一の袋小路と風情ある三原小路
  •  ・バー・ルパンがある粋な裏路地
  •  ・昭和モダンの雰囲気とカフェの中の路地
  •  ・戦後の活気が今も息づくディープな路地
  • 2章 文学ゆかりの路地
  •  ・谷根千の裏路地
  •  ・文豪たちも愛した本郷の路地
  • 3章 市場の路地
  •  ・築地市場の大空間の中の路地
  •  ・築地場外の呼吸する賑わいの路地
  • 4章 闇市から生まれた路地
  •  ・アジアのカオスが香る新宿・思い出横丁
  •  ・洋風化が進むモダン闇市・渋谷のんべい横丁
  •  ・若者の街で発展する吉祥寺ハーモニカ横丁
  •  ・自由な雰囲気が魅力の自由が丘・闇市跡の路地
  • 5章 江戸町人地型の路地
  •  ・町人町を形づくる日本橋の路地
  •  ・京橋に今も残る江戸からの路地
  •  ・住人の庭でもある月島の緑多き路地
  • 6章 花街の路地
  •  ・花街風情を伝える神楽坂の路地の坂道
  •  ・水田と花街があった向島の懐かしい路地
  • 7章 お屋敷町の囲い込み路地
  •  ・レトロな建物が残る渋谷・百軒店の路地
  •  ・現役の井戸が活躍する宿場町・北品川の路地
  •  ・四谷・荒木町の迷宮のような路地
  • 8章 江戸漁師町の路地
  •  ・佃島漁師町の木造の家々が残る路地
  •  ・古い神社と町並みが残る南品川・漁師町の路地
  •  ・戦災をくぐり抜けた羽田漁師町の路地

製品情報

製品名 東京「路地裏」ブラ歩き 路地裏の達人が“通の楽しみ方”を徹底ガイド!
著者名 著:岡本 哲志 写真:鈴木 知之
発売日 2014年06月27日
価格 定価:1,760円(本体1,600円)
ISBN 978-4-06-295305-4
判型 四六
ページ数 160ページ

著者紹介

著:岡本 哲志(オカモト サトシ)

1952年東京都出まれ。法政大学デザイン工学部建築学科教授。岡本哲志都市建築研究所主宰、博士(工学)。日本建築学会会員。日本都市計画学会会員。都市住宅学会会員。法政大学エコ地域デザイン研究所兼担研究員。専攻は都市形成史、都市論。国内外の都市と水辺空間の調査・研究に長年携わる。銀座、丸の内、日本橋など、東京の都市形成史は30年以上研究を続けている。著書は、『銀座四百年 都市空間の歴史』(講談社)、『銀座を歩く 江戸とモダンの歴史体験』(学芸出版社)、『江戸東京の路地 身体感覚で探る場の魅力』(学芸出版社)、『最高に楽しい大江戸MAP』(エクスナレッジ)、『「丸の内」の歴史 丸の内スタイルの誕生とその変遷』(ランダムハウス講談社)他、多数。監修は、『古地図で歩く江戸城・大名屋敷 歴史と地形で愉しむ江戸⇔東京』(平凡社)他。2009年から12年にかけて、NHK総合テレビ『ブラタモリ』に案内人として7回出演(銀座、丸の内、六本木、本郷台地、池袋・巣鴨、羽田、総集編スペシャル(前編))。幅広く深い知識をわかりやすく解説することで人気を博した。多くの街歩きの講座で案内役もつとめておりファンも多い。

写真:鈴木 知之(スズキ トモユキ)

1963年東京都生まれ。明治大学工学部建築学科卒業。東京都立大学工学研究科修士課程修了(建築史)。山本理顕設計工場勤務後、建築設計から写真に転向、建築・都市風景などをテーマに制作活動を続けている。法政大学エコ地域デザイン研究所兼任研究員、現代写真研究所講師。2001年個展『Roji』(コニカプラザ・新宿)。2002年~雑誌『東京人』等の撮影で活躍。2008~09年法政大学建築学科陣内研究室で、南イタリア調査に参加。2011年個展『Parallelismo』(リコーRINGCUBE・銀座)。2012年『ナショナルジオグラフィック日本版』10月号「写真は語る」に掲載。2013年~法政大学建築学科岡本研究室で、東北調査に参加。

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