内容紹介
取り調べ中に容疑者が自殺、青梅警察署水根駐在所へと降格された元刑事・江波敦史。奥多摩の穏やかな暮らしにも慣れ、自分を取り戻していた。そんなある日、御前山でいなくなったペット犬捜しを頼まれた彼は、山で何者かが仕掛けた罠を発見。それは隣県で発生した殺人事件の証拠だった。シリーズ第2弾!
目次
- 花曇りの朝
- 仙人の消息
- 冬の序章
- 尾根を渡る風
- 十年後のメール
製品情報
製品名 | 駐在刑事 尾根を渡る風 |
---|---|
著者名 | 著:笹本 稜平 |
発売日 | 2016年10月14日 |
価格 | 定価 : 本体720円(税別) |
ISBN | 978-4-06-293519-7 |
判型 | A6 |
ページ数 | 368ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | 本書は2013年11月、小社より単行本として刊行されました。 |