『獣の奏者』、「守り人」シリーズ、『鹿の王』。作家・上橋菜穂子が生みだす唯一無二の物語世界の源泉は、その人生にあった。祖母の語るお話と、イギリス文学が大好きだった少女時代。研究者を志しながらも、常に小説が心にあった。「夢見る夢子さん」は、いかにして作家となったのか。愛読書リスト入り。
凡庸な芸術家の肖像 下 マクシム・デュ・カン論
蓮實 重彦
現代日本の批評 1975-2001
東 浩紀,市川 真人,大澤 聡,福嶋 亮大
大江健三郎全小説 第4巻
大江 健三郎,鈴木成一デザイン室
暴力論
高原 到
今日よりもマシな明日 文学芸能論
矢野 利裕
夏目漱石論
花月五百年 新古今天才論
塚本 邦雄
撮るあなたを撮るわたしを 自撮りとスクショの写真論
大山 顕
凡庸な芸術家の肖像 マクシム・デュ・カン論
蓮實重彦
密室ミステリガイド
飯城 勇三
系譜なき難解さ 小説家と批評家の対話
埴谷 雄高
読むことのアレゴリー
ポール・ド・マン,土田 知則