内容紹介
小学生の頃、図書室で出会った本の記憶。夏休み、訪れた田舎で出会った古い土蔵。放課後、友達と買い食いした駄菓子屋。すべてはこの世の物語を紡ぐために。日本の新文化を徹底取材したルポを中心に著者が本当に好きな物だけを詰め込んだエッセイ集。掌編&短編小説4本も特別収録する贅沢すぎる玉手箱。
作家もまた、読者である。
この世界は物語に満ちている!
小学生の頃、図書室で出会った本の記憶。夏休み、訪れた田舎で出会った古い土蔵。放課後、友達と買い食いした駄菓子屋。すべてはこの世の物語を紡ぐために。日本の新文化を徹底取材したルポを中心に著者が本当に好きな物だけを詰め込んだエッセイ集。掌編&短編小説4本も特別収録する贅沢すぎる玉手箱。
目次
- I ネオカルチャー新発見
- II おおむね本と映画の宝箱
- III 四次元の世界へ
- IV 特別収録 ショートショート&短編小説
- V 女子とトホホと、そんな日々
- 文庫版あとがき
- 受賞と、「ネオカルチャー」に寄せて
製品情報
製品名 | ネオカル日和 |
---|---|
著者名 | 著:辻村 深月 |
発売日 | 2015年10月15日 |
価格 | 定価 : 本体640円(税別) |
ISBN | 978-4-06-293228-8 |
判型 | A6 |
ページ数 | 288ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | 本書は2011年11月、毎日新聞社より刊行されました。 |