隠密 味見方同心(一) くじらの姿焼き騒動

講談社文庫
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  • 電子あり
隠密 味見方同心(一) くじらの姿焼き騒動
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内容紹介

南町奉行所きっての腕利きと噂される臨時回り同心・月浦波之進に特命が下った。「江戸の食いもの屋の動向を探れ」と。調べに必要な飲み食いの掛かりは、すべて請求できるという。十手を羽織の下に隠し、隠密捜査を始める波之進。―その折、金貸しが殺された。生前にその男が告げたある料理。波之進は、その料理を手がかりに、下手人を捜す。謎をはらんだ珍妙な食物が次々登場。軽妙洒脱、仰天推理の傑作時代小説開幕!


南町奉行所きっての腕利きと噂される臨時回り同心・月浦波之進。
波之進に、上司から特命が下った。それは、
「江戸の食いもの屋の動向を探れ」
いうものだった。
なんと、調べに必要な飲み食いの掛かりは、すべて請求できるという。
「そんな嬉しい仕事があるのですか?」
「わしも羨ましい」

そして、金貸しが殺された。
生前その男が告げたある料理。波之進は、その料理を手がかりに、下手人を捜し始める。

謎をはらんだ珍妙な食物が次々登場。軽妙洒脱、仰天推理の傑作時代小説ここに開幕!

つぎつぎ登場する新・珍江戸料理)
雷うどん 妖怪団子 禿げそば うなぎのとぐろ焼き くじらの姿焼き 鍋焼き寿司……

主な登場人物)
月浦波之進 容姿端麗で頭も切れ、将来が期待される臨時回り同心。
お静 波之進の妻。乾物問屋の娘。素朴な家庭料理が得意。
月浦魚之進 頼りないが、気の優しい性格。夜釣りに凝っている。
月浦壮右衛門 波之進と魚之進の父。月浦家は代々、八丁堀の同心を勤める。妻とは死別。

目次

  • 第一話 禿げそば
  • 第二話 うなぎのとぐろ焼き
  • 第三話 くじらの姿焼き
  • 第四話 鍋焼き寿司

製品情報

製品名 隠密 味見方同心(一) くじらの姿焼き騒動
著者名 著:風野 真知雄
発売日 2015年02月13日
価格 定価 : 本体610円(税別)
ISBN 978-4-06-293047-5
判型 A6
ページ数 272ページ
シリーズ 講談社文庫

著者紹介

著:風野 真知雄(カゼノ マチオ)

1951年生まれ。93年に「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞受賞してデビュー。主な著書に『若さま同心 徳川竜之助』(双葉文庫)、『姫は、三十一』(角川文庫)、『耳袋秘貼』(文春文庫)、『大名やくざ』(幻冬舎時代小説文庫)、『占い同心 鬼堂民斎』(祥伝社文庫)各文庫書下ろしシリーズがある。単行本には『沙羅沙羅越え』など。『妻は、くノ一』は市川染五郎主演でテレビドラマ化され人気を博した。本作は「味見方同心」シリーズの第1作。

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