内容紹介
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目次
- 国民普及版の発行に就て
- 序
- 立憲非立憲
- 一 人類の文化と我が立憲制度
- 二 我が憲政に対する欧米人の懐疑
- 三 我が日本人の悲観
- 四 君権行使の制限
- 五 立憲制度への経過
- 六 立憲制度と東洋の君主道
- 七 立憲主義の実行
- 八 責任の帰着
- 九 罷免と弾劾と辞職
- 十 立憲主義と議会政治
- 十一 違憲と非立憲
- 十二 憲政と我が国民性
- 立憲政治の道徳的意味
- 第一 政治の道徳的意味を考うる必要
- 第二 政治の影響
- 第三 政治と理想
- 第四 国家主義
- 第五 立憲政治と道徳的自由
- 第六 立憲政治と我が国民道徳
- 第七 政治の教育的意味
- 我が立憲制度の由来
- 一 我が憲法の最初
- 二 我が憲法の由来を見るの用意
- 三 憲法思想の発達
- 四 憲法制定の由来
- 五 由来の尊重
- 六 憲法と人類の生活
- 七 憲法に対する無頓着
- 現代の政治と信念
- 一
- 二
- 三
- 四
- 五
- 六
- 一票の投げ所
- 一 要は深い人情に在る
- 二 政見か人物か
- 三 政見は明瞭を要す
- 四 政見の合する程度
- 五 同じ政見ならば人物
- 六 国民自ら責めよ
- 七 利益にくらむ勿れ
- 八 選挙法違反ならでも不道徳
- 九 棄権も政治上の不道徳
- 十 最後の一筆
- 十一 選挙と第三者
- 憲法裁判所設置の議
- 一 憲法擁護の制度
- 二 大臣責任の実現
- 三 議会政治と大臣責任の制度
- 四 憲法裁判及び憲法裁判所
- 五 憲法裁判所と帝国議会
- 六 憲法裁判所の規定
- 七 憲法裁判所と我が国現時の政治思想
- 解説(石川健治)
製品情報
製品名 | 立憲非立憲 |
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著者名 | 著:佐々木 惣一 |
発売日 | 2016年06月11日 |
価格 | 定価:1,100円(本体1,000円) |
ISBN | 978-4-06-292366-8 |
通巻番号 | 2366 |
判型 | A6 |
ページ数 | 256ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 本書の原本は、1918年に弘文堂書房から刊行されました。学術文庫版は「国民普及版」(1920年)を底本としましたが、同版で割愛されていた「憲法裁判所設置の議」を1918年版から増補してあります。 |