漱石人生論集

講談社学術文庫
ソウセキジンセイロンシュウ
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漱石人生論集
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内容紹介

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目次

  • 愚見数則
  • 入社の辞
  • 虚子著『鶏頭』序
  • 太陽雑誌募集名家投票に就て
  • イズムの功過
  • 私の個人主義
  • 思い出す事など(抄)
  • ケーベル先生の告別
  • 硝子戸の中(抄)
  • 文学談
  • 文士の生活
  • 書簡(抄)
  •    正岡子規宛 夏目鏡宛 森田草平宛(四通)
  • 高浜虚子宛 中川芳太郎宛 狩野亨吉宛 鈴木三重吉宛 小宮豊隆宛(二通)中村古峡宛
  • 坂元雪鳥宛(二通)和辻哲郎宛 岡田正之宛
  • 林原耕三宛 武者小路実篤宛 大石泰蔵(二通)久米正雄・芥川龍之介宛(二通)
  • 断片 三五C
  • 断片 三五D
  • 解説        出久根達郎

製品情報

製品名 漱石人生論集
著者名 著:夏目 漱石
発売日 2015年10月10日
価格 定価:836円(本体760円)
ISBN 978-4-06-292327-9
通巻番号 2327
判型 A6
ページ数 224ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 本書の原本は、2001年4月に小社より刊行されました。

著者紹介

著:夏目 漱石(ナツメ ソウセキ)

夏目漱石(なつめ・そうせき)
1867年(慶応3)、江戸牛込馬場下横町(現、新宿区喜久井町)に生まれる。本名は金之助。東京帝国大学英文科を卒業後、松山中学、第五高校の教師を経て、1900年文部省留学生として渡英。帰国後、東京大学で「文学論」「十八世紀英文学」を講義する。1907年、朝日新聞社に入り、専属作家となる。主著に『吾輩は猫である』『三四郎』『それから』『こころ』『明暗』など。1916年没。

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