内容紹介
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目次
- 身心相関と間主観性
- 1 身心二元論を超えて
- 2 主観と主体
- 3 公共的間主観性と私的間主観性
- 4 ヴァイツゼッカーの「主観/主体」
- 5 境界はどこか――個体と集団
- 6 主体的身体
- 人間学的医学における生と死
- 1 「生きている」というアクチュアリティ
- 2 環境との「相即」――生きることの本質
- 3 二重の境界を生きる
- 4 「死」の人称的差異
- 5 「医学への主体の導入」――二人称の関係の共有
- 解説 生と死のアクチュアリティ:野家啓一
製品情報
製品名 | からだ・こころ・生命 |
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著者名 | 著:木村 敏 |
発売日 | 2015年10月10日 |
価格 | 定価:660円(本体600円) |
ISBN | 978-4-06-292324-8 |
通巻番号 | 2324 |
判型 | A6 |
ページ数 | 128ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 本書の原本は、1997年に河合文化教育研究所より刊行されました。 |
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