内容紹介
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目次
- 武藤貞一『戦争』
- チャーチル『世界大戦』
- 武藤貞一『日支事変と次に来るもの』
- 俘虜記(抄)
- チャーチル『第二次世界大戦回顧録』
- 記録文学について
- 『裸者と死者』
- 二万人の死者より二十人の生者を
- 白地に赤く
- 作家の日記(抄)
- ルバング島を思う
- ルバング島の日本兵
- 某月某日
- 戦争の思い出
- 「ニュールンベルグ裁判」を見て
- 私と戦争
- 紀元節の思い出
- 民の声と「大国」の利害
- 二十年後
- この八月十五日
- 日本人とは何か
- ビートルズとデモの間にて
- フィリピン紀行
- なぜ戦記を書くか
- 八月十五日
- 人間差別がたどる運命
- 東風西風(抄)
- 肉体は脆いもの
- フィリピンと私
- 六十三、四の正月
- グアム島の証人
- 時間
- サクラとイチョウ
- ルバング島の兵士たち
- 私の中の日本人
- ベトナムのこと
- 妄想的な現実
- 第二の戦後か
- ルバング島の悲劇
- 戦後文学の二十九年
- 戦後三十年
- 視点(抄)
- 私と戦争
- 三十三年目の夏
- へんな夏
- 成城だより(抄)
- 三十八年目の八月に
- 一兵卒として
- 成城だより II(抄)
- 『レイテ戦記』を直す
- 狡猾になろう
- 戦後四十年を問う
- 悪夢の構図
- 成城だより III(抄)
- 河口湖日記(抄)
- あとがき
製品情報
製品名 | 証言その時々 |
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著者名 | 著:大岡 昇平 |
発売日 | 2014年08月12日 |
価格 | 定価:1,155円(本体1,050円) |
ISBN | 978-4-06-292252-4 |
通巻番号 | 2252 |
判型 | A6 |
ページ数 | 320ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 本書の原本は、1987年に筑摩書房より刊行されました。 |