愛欲のローマ史 変貌する社会の底流

講談社学術文庫
アイヨクノローマシヘンボウスルシャカイノテイリュウ
  • 電子あり
愛欲のローマ史 変貌する社会の底流
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内容紹介

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目次

  • プロローグ
  • 1 この世は恥辱と悪徳に満ち満ちている
  • 2 相異なる顔をもつローマ人
  • 3 表象と心象――歴史の逆説
  • 4 「結婚」と夫婦愛
  • 5 「自分を見つめる心」と道徳
  • エピローグ
  • あとがき

製品情報

製品名 愛欲のローマ史 変貌する社会の底流
著者名 著:本村 凌二
発売日 2014年05月10日
価格 定価:880円(本体800円)
ISBN 978-4-06-292235-7
通巻番号 2235
判型 A6
ページ数 224ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 1999年に小社より刊行された「ローマ人の愛と性」を文庫化にあたり改題したもの。

著者紹介

著:本村 凌二(モトムラ リョウジ)

1947年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修了。文学博士(西洋史学)。東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授を経て,現在,東京大学名誉教授。おもな著書に『薄闇のローマ世界』『古代ポンペイの日常生活』『興亡の世界史04 地中海世界とローマ帝国』『世界史の叡智』ほか。欧文学術誌”KODAI:Journal of Ancient History”編集長。

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