内容紹介
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目次
- 第一部 行為の適合性(プロプライエティ)について〔三篇構成〕
- 第一篇 適合性という感覚について
- 第二篇 適合性と両立するさまざまな激情(パッション)の程度について
- 第三篇 行為の適合性をめぐる人間の判断に及ぼす幸運と不運の影響について──すなわち、後者よりも前者の状態にあるほうが、はるかに人間の是認を得やすくなる理由は何か
- 第二部 功績(メリット)と欠陥(デメリット)について、すなわち、報奨と罰の対象について〔三篇構成〕
- 第一篇 功績と欠陥という感覚(センス)について
- 第二篇 正義と善行(ベネフィセンス)について
- 第三篇 運(フォーチュン)が人間の感情に及ぼす影響について──行為の功績と欠陥を中心に
- 第三部 我々自身の感情と行為に関する我々の判断の基礎、および義務感について
- 第四部 是認という感情に対して効用がもつ効果について〔一篇構成〕
- 第五部 道徳的な是認や否認という感情に対する慣習や流行の影響について〔一篇構成〕
- 第六部 美徳(ヴァーチュー)の特徴について〔三篇構成〕
- 第一篇 本人自身の幸福に影響するかぎりでの個人の特徴について、すなわち賢明(プルーデンス)さについて
- 第二篇 他人の幸福に影響を及ぼしうるかぎりで見た個人の特徴について
- 第三篇 自制心について
- 第七部 道徳哲学の体系について〔四篇構成〕
- 第一篇 道徳感情の理論において検討されるべき問題について
- 第二篇 徳(ヴァーチュー)の性質について与えられてきたさまざまな説明について
- 第三篇 是認の原動力をめぐって形成されてきたさまざまな体系について
- 第四篇 道徳性に関する実践的規則をさまざまな著者が取り扱った方法について
- 附論 言語の最初の形成、および本源的ならびに複合的な言語のさまざまな特質に関する考察
- 言語の最初の形成に関する考察