内容紹介
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目次
- 第一章 物のあわれ論
- 一 二つの関心――歌と神道
- 二 『あしわけをぶね』
- 三 物のあわれをしる――『石上私淑言』
- 四 「物のあはれをしる」生き方――『紫文要領』
- 第二章 神道論の形成
- 一 「あはれ」と新しい神観念
- 二 神道論の変容――『石上私淑言』『古事記雑考』
- 第三章 道について
- 一 道の二面性
- 二 客観的秩序としての道
- 三 不可知性と有効性
- 四 「真心」と道の「みやび」
- 第四章 「せむかたなし」
- 一 二重構造的姿勢
- 二 禍津日神の重視
- 三 顕事と幽事
- 四 「其時の神道」――『鈴屋答問録』第十三
- 五 悲しみと安心――『鈴屋答問録』『玉くしげ』
製品情報
製品名 | 本居宣長 |
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著者名 | 著:相良 亨 |
発売日 | 2011年06月11日 |
価格 | 定価:1,155円(本体1,050円) |
ISBN | 978-4-06-292056-8 |
通巻番号 | 2056 |
判型 | A6 |
ページ数 | 328ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 原本は、1978年、東京大学出版会より刊行された。 |