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目次
- 一 余の生立と政治に志したる素因
- 二 青年時の回顧
- 三 政党政治家となった理由
- 四 苦節十年
- 五 雄弁術
- 六 余と趣味道楽
- 七 国民生活とは何か
- 八 敵は本能寺にあり
- 九 聖天子上に在ます
- 一〇 田中義一男の事ども
- 一一 書を読まざるの説
- 一二 成功の秘訣
- 一三 かたはら痛きもの二幅対
- 一四 人言に惑わぬ用心
- 一五 庭前の榧の樹
- 一六 軍縮放送演説
- 一七 荘厳の秋(一)
- 一八 荘厳の秋(二)
- 十九 桂公を憶う
- 二〇 教育勅語渙発記念祝辞演説
- 二一 素人の教育雑観
- 二二 予算夢問答
- 二三 政治の形式と実質
- 二四 予算概算の成立
- 二五 十一月十四日
- 二六 心境の変化
- 二七 刺客談
- 二八 議会の近状
- 二九 登院問題と『ステーツマンシップ』
- 三〇 登院より総辞職に至る
- 三一 病院生活百五十日 その一
- 三二 病院生活百五十日 その二
- 三三 無題
製品情報
製品名 | 随感録 |
---|---|
著者名 | 著:浜口 雄幸 |
発売日 | 2011年03月11日 |
価格 | 定価:880円(本体800円) |
ISBN | 978-4-06-292040-7 |
通巻番号 | 2040 |
判型 | A6 |
ページ数 | 216ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 原本は1931年、三省堂から刊行された。文庫化にあたっては、浜口自身による自序を巻頭に付するとともに、明らかな誤植は訂正し、常用漢字の字体、現代かなづかいで表記を統一した。原本の用字を生かすために、漢字をひらがなに改めることせず、ルビを多めにつけている。か |