内容紹介
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目次
- はじめに
- 乃木希典の生涯
- 一 無人と父母
- 二 玉木文之進正かぬのもとで
- 三 陸軍への出仕
- 四 萩の乱の渦中へ
- 五 士族叛乱のなかで
- 六 紅灯緑酒の人
- 七 ドイツ留学と帰国後の生活
- 八 台湾総督の前後
- 九 那須野の「農人」
- 十 日露戦争と乃木希典
- 日露戦争後の社会と乃木希典
- 一 凱旋した第三軍司令官陸軍大将乃木希典
- 二 東郷平八郎と乃木希典
- 三 凱旋将兵と乃木
- 四 華胄界と乃木
- 五 社会風潮と乃木
- 明治の終焉
- 一 御不例の号外
- 二 天皇の死と御大葬
- 三 乃木希典夫妻の自刃
- 乃木の死が投じた波紋
- 一 分裂した世論
- 二 庶民の話題
- 三 キリスト者の憂愁
- 四 徳富蘇峰・蘆花兄弟
- 五 矢内原忠雄・出隆・西田幾多郎
- 六 森鴎外と夏目漱石
- 軍神乃木像の展開
- 一 小学校教育のなかでの乃木
- 二 『武人の徳操』と乃木
- 三 伝記のなかの乃木
- 文献目録
- 乃木希典年譜
- おわりに
- 学術文庫によせて
製品情報
製品名 | 乃木希典 |
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著者名 | 著:大濱 徹也 |
発売日 | 2010年12月10日 |
価格 | 定価:1,485円(本体1,350円) |
ISBN | 978-4-06-292028-5 |
通巻番号 | 2028 |
判型 | A6 |
ページ数 | 480ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 原本は、1967年雄山閣出版から、1988年河出書房新社から刊行された。 |